日本華人テニス協会規約

第一章　総則
１．名称
本会は「日本華人テニス協会」（以下、本会という）と称する。

２．目的
本会は、日本に滞在するテニス愛好者たちが、テニスを通して、
会員相互の親睦と健康の増進を計り、スポーツマンシップを涵養すること、
並びに日本と中国の両国のスポーツ文化の発展に貢献することを目的とする。

３．協会事業
本会は、前条の目的遂行のために次の事業を行う。
①各地域の分会によるテニス練習
②協会内および対外試合の開催
③テニス合宿およびテニス大会の開催
④その他テニスに関連する事業の展開

４．事務所の設置
本会は、事務所を会長宅に置く。

第二章　会員

５．会員
①　テニスを好きな人であれば、だれでも参加できる。（国籍に関係なしとする）
②　年会費を納めることによって、1年間の会員資格を有する。
③　会計年度　4月１日より3月31日とする。

６．入会資格
本会への入会資格は下記とする。
①会員期間中は本会員規約に従う者。
②本会の秩序を乱す行為、他の会員への迷惑行為を行わない者。
③未就学児ではない者。
④所定の会費、入会金、参加費等を遅滞なく支払う者。
⑤刑事処罰等を受けたことがない者。
⑥暴力団等の反社会勢力と関わりがない者。
なお、入会資格を満たす方でも、本会が入会承認しない場合、もしくは会員
定数超過により、入会を許可しない場合がある。

７．休会
本会会員が１年以上活動できない場合は｢休会届｣を提出することにより会
員の資格が継続することができ、その間の会費は免除される。

８．退会
会員が退会する場合は、書面をもって役員会に届けなければならない。

９．事故
本会の活動を参加する際に生じた人的、物的事故（傷害・盗難等）については、
参加者の自己責任とし、本会ができる限りの協力し、責任を負いかねる。

第三章　役員と理事会

１０．役員
本会の円滑な運営を図る為に次の役員を置く。
会 長 １名　（理事兼任）
副会長 ２名　（理事兼任）
理事　若干　（原則としては一地域（区及び市）一名）
会 計 １名
出納　１名

１１．役員の選出
役員は、自薦または会員相互の推薦により理事会が選出し、総会において承認する。

１２．役員の任務
①会長は、本会を代表し総務及び役員会の議決に基づき職務を執行する。
②副会長は、会長を補佐し会長に事故があった時、または欠けた時はその職務を代行する。
③会計は、会の会計、経理を司る。
④会計は、毎年年度末において会計及び会務を監査し、その結果を総会に報告し承認を得るものとする。

１３．役員の任期
“会長と副会長の任期は、２年とする。連続再任可能。
理事と会計は、再任を妨げないものとする。
毎年４月に開催される総会によって、次期役員を決定する。”

１４．役員の辞任、解任
①役員はやむを得ぬ事由があるときは、理事会の承認により辞任する事ができる。
②役員は本会の名誉を傷つけ、秩序を乱し、または本会員としてふさわしくない行為
をした場合、理事会の決定で解任させることができる。

第四章　総会

１５．会議
本会に、次の会議を設ける。
①総会
②理事会

１６．総会
①総会は、定期総会及び臨時総会とする。
②定期総会は、毎年１２月または１月に、また臨時総会は必要に応じ理事
会の決議及び会員の過半数の要請によりその都度会長が招集する。
③総会の目的、日時および場所は1 週間前までに書面をもって通知しな
ければならない。
④総会の議長は、会長が務める。

１７．総会の構成
総会は、会費納入の会員(議決権１票)で構成し、会員の過半数をもって成立する。
但し、委任状による出席を妨げない。

１８．議決の方法
“　　総会の議事は、総議決権の過半数で決する。可否同数の時は、議長の
決するところによる。”

１９．総会議決事項
総会は、次に掲げる事項を審議する。
①活動報告に関する件
②予算・決算に関する事項
③会則改正に関する事項
④役員の選任または解任に関する事項

２０．理事会
①理事会は、役員をもって構成し本会の運営に関する基本的事項を意思決定する。
②理事会は、必要に応じて会長が招集する。
③理事会の議事は、理事の３分の２以上が出席しその過半数で決する。

第五章　会計

２１．会費
本会会員は、別表に定める年会費を納入しなければならない。但し、休会の場合は除く。
尚、別表に示す特例を除いて月割納入及び返金は出来ない。

２２．会計年度
本会の会計年度は、毎年４月１日より始まり翌年３月末日をもって終わる。

２３．会計監査
会計監査は本会の会計を監査し、役員を除く会員の中より選出し総会に
おいて承認を得なければならない。

第六章　附則

本会則は、２０２０年１月１日より実施する。